先日、新規で2016年モデルのパサートヴァリアント（3G/B8 3CCZE型）の車検整備を行いました。9年間お乗りになられているとのことで、一度もスパークプラグとエアクリーナーエレメントが交換されていないことが分かりました。こうした部品は車の性能や燃費に大きな影響を与えるため、お客様に交換をおすすめし、無事交換が完了しました。

スパークプラグが古くなってくると点火性能に影響が出て、燃費が悪くなったりエンジンがかかりにくくなったりします。また、エアクリーナーエレメントはエンジンに取り込む空気を清浄に保つ役割があり、ホコリやゴミが詰まるとエンジンの効率が下がります。これらを定期的に交換することで、車のパフォーマンスを維持することができます。

もし、皆さんの愛車も長く乗っているなら、ぜひこの機会にチェックしてみてください。交換の目安に関しても、ディーラーや整備士に相談するといいですね。

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